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![]() ![]() ![]() おばあさんのノート ![]() ![]() ![]() 富岡八幡、七渡弁天の参道で見知らぬおばあさんとすれ違った。 おばあさんは、僕の顔を見て、 「日本一古い鉄橋(八幡橋=元弾正橋)、向こう(八幡堀遊歩道)からは渡れんかった」と笑った。 「こっち(富岡八幡の境内経由)から渡れたっけ」と僕。 「こっちからは渡れると思うな」とおばあさん。 おばあさんの手には小さな使い古したノートがあった。 おばあさんの行った所、行ってみたい所がいろいろと書いてあるのかも。 僕は自転車で八幡橋の境内とは反対の側に行ってみた。おばあさん、来るかなと思ったけれど、渡ってくるのは下校中の小学生ばかり。おばあさんは、ついでにお参りしてたのかもしれない。 ずいぶん前、新木場を歩いていた時に老夫婦に声をかけられたことを思い出した。曰く、 「材木が浮かんでるとこ見に行きたいんだけど、どう行けばいいでしょう」 その時も、今日も、「なんだかいいなぁ」と思った。 テレビなどから流れてくる情報のようなものからは、何か大きなことが動いてるのかもという思いが生まれる。それはそうなのかもしれない。 けれどなんだかどうも腑に落ちない。居心地がわるい感じだ。世界そのものが。杞憂かもしれないが。 おばあさんの小さなノート、それが今日一番、リアルだったもの。 ![]()
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